会食

• 令和4年11月24日（木）

日本には、多様で新鮮な旬の食材と、うまみに富んだ発酵食品、米飯を中心とした栄養バランスの良い食品構成を持つ「和食」の文化があります。「和食」とは、料理だけでなく昔から受け継がれてきた、自然を大切にする日本人の心が育んだ豊かな食文化です。2013年12月ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食・日本人の伝統的な食文化」を、一人ひとりが再認識するきっかけとなるよう願いを込めて、11月24日を「和食の日」と制定しました。和食の特徴として、「素材の味を引き出す調理法」「優れた栄養バランス」「自然の美しさや季節の移ろいの表現」「お正月やひなまつりなどの年中行事との密接な関わり」が挙げられます。