会食
旬の果物 さくらんぼ
- 令和元年6月12日
川村学園では、「感謝の心」を常日頃から大切にしています。
会食のはじめと終わりには、日直が号令をかけ、全員が瞑想をします。まず、背筋を伸ばし、姿勢を整えることで心を落ち着かせます。そして、命を大切にする気持ちや、感謝の気持ちを込めて、「いただきます」「ごちそうさまでした」とあいさつしています。
さて、今日のデザートのさくらんぼですが、さくらんぼは山形県の名産品で、6~7月の短い期間にしか出回りません。川村学園の会食でも、6月はさくらんぼを取り入れています。
山形県に入ってきたのは、明治9年、アメリカ・フランスなどから苗木を輸入し、山形市・米沢市などで植えたのが始まりと言われています。
当時、さくらんぼは全国各地に植えられたものの、うまく実がならなかったそうです。そんな中でも山形県では実がなり、先人のたゆまぬ努力で山形の風土に根ざしました。現在では全国の生産量の7割を占めています。
【本日のメニュー】
ハヤシライス
シーザーサラダ(サウザンドレ)
果物(さくらんぼ)
牛乳