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2014.11.18

これからの目白駅周辺

 
kawamura news
 
 
       
 
これからの目白駅周辺

 目白は、文教地区の落ち着きと、住宅街としての長い歴史をもっています。11月20日(木)には、地上4階地下2階からなる駅前商業施設「トラッド目白」が、コマースビル(目白市場)跡地にグランドオープンします。これにより、近隣の建替えも一段落し、本学園においても落ち着いた雰囲気の中で、従来より明るい景観を臨めるようになりました。

 学園本部と中高校舎の間の道路は、目白小学校の建替えに伴い沿道の状況が大きく変わり、コミュニティ道路化の対象となりました。幼児からお年寄りまでの歩行者が安全に歩ける生活道路として、また、電柱の地中化や安全な交通を助ける緑化などをはじめとした歩道の整備により、安全で楽しく過ごせる空間へと生まれ変わります。このコミュニティ道路化は、明治通りから山手通りまで、全長2kmの幹線区道が対象です。去る10月11日(土)には、目白小学校落成式が行われました。

 学園では、10月10日(金)に、高田氷川神社で第8校舎安全祈願祭が執り行われました。大学目白キャンパスの工事も始まり、来年4月の新たなスタートの準備が着々と進んでいます。

   
   
         
目白市場(昭和47年夏)   目白市場から見た歩道橋と目白駅(昭和47年夏)   トラッド目白
         
         
 
 
目白小-川村学園間バス乗り場について

 平成24年7月より平成26年9月までの予定で、豊島区立目白小学校改築工事が実施されました。それに伴い、中高校舎東側と目白小学校との間の共有スペースにバス発着場が完成しました。
 学園では、10月8日(水)に幼稚園で行われた親子園外保育(おいもほり)で、バス発着利用が本格的に始まりました。様々な課外授業において、これまでの中庭よりも、園児・児童・生徒の安全はもちろんのこと、スムーズなバスの発着が期待されます。
 
 また、先日は目白小学校が、このスペースに東京都清掃局のスケルトン・ゴミ収集車を駐車して社会科の授業を行いました。今後も目白小学校と密に連絡を取り合い、安心・安全を第一にこのスペースを有効活用し、教育環境の充実を図っていきたいと思っています。