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• 令和元年9月27日

1学期の締めくくりに開かれました。

理化学研究所・脳神経科学研究センターで「親和性社会行動」を研究されている 黒田公美 （くろだ くみ） 先生をお招きして、「親子関係の脳科学」をテーマに講演をいただきました。

「脳はこころと行動の源泉」であることを、 研究結果に基づき解説していただきました。生徒達はこれからの進路選択において、貴重なお話を伺うことができたようです。

黒田先生は、 さる3月14日、「ヘルシー・ソサエティ賞」 を受賞されています。

同賞は、よりよい明日に向け健全な社会と地域社会の幸せを願い、国民の生活の（クオリティ・オブ・ライフ）の向上に貢献した人々を称える目的で、2004年に（公社）日本看護協会とジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループによって創設されたもので、黒田先生は、医療、介護、関連産業、あるいは社会そのものにおいて、革新的な取り組みを創造している方を対象とする「パイオニア部門」での受賞でした。